ネイリストは座って出来る仕事なので楽そう、というイメージがあります。
ところが一日に8時間近く椅子に座って作業を続ける仕事なので、様々な職業病に悩まされる可能性が高くなります。

例えばずっと同じ姿勢を続けている事で起こる肩こりや腰痛、さらに細かい作業からくる目の疲れ、そして動けない事による冷え症、そして技術的な未熟さや接客の悩みなど、肉体的・精神的に辛いと感じる事もあります。

このページでは、ネイリストの辛いところとその対策をまとめています。

腰痛や肩こりが辛い

ネイリストはずっと同じ姿勢で仕事を続けなければなりません。
座り仕事は立ち仕事に比べて楽で体力が要らないように感じられますが、動きが少ない分運動不足になりがちで体の血液の流れも滞ってしまいます。
筋肉を動かさない事が多いため、仕事が終わると体がバキバキに。

腰痛や肩こり、また体を動かさない事による血行不良から冷え性になりやすいネイリストもいます。
これら症状はネイリスト以外にも、事務員や工場のライン製造工など、座り仕事であまり体を動かさない職業の方に多く見られます。

体を動かさない事や血行が悪くなる事が一因となっていますので、電車で移動する時は一駅手前で降りて歩く、仕事中はストレッチをして体をほぐす、冬場は特に体の冷えが辛いので携帯カイロなどで腰や肩を温めるなど工夫が必要です。

帰宅後は出来るだけ体を温める方が良いので、お風呂でゆっくり半身浴も良いですね。
血行が促進される上にストレス解消効果もあります。

目の疲れが辛い

ネイリストの仕事は細かい作業の連続なので、目が疲れてしまうのは仕方がありません。
目の疲れには温めたタオルを目の上に乗せて血行を良くする疲労回復方法があります。
ホットタオルを用意するのが面倒くさい方は、レンジで温めて使えるホットアイマスクや使い捨てのアイマスクがありますのでそれらグッズを上手に使うと眼精疲労が軽減出来ます。

くれぐれも目が疲れたからと言って、目をゴシゴシとこすらないようにしてください。
目にダメージを与え、人によっては網膜剥離などの原因になるケースもあるため注意が必要です。

接客の悩みが辛い

ネイリストは接客業なので、楽しいトークやノリの良い話しで盛り上がると「あのネイリストさん、とっても面白い。また次も行きたい」と思ってもらえます。
ところが話術に自信のないネイリストの場合、接客に苦手意識をもつ事も少なくないようです。

この場合、ネイリスト自身が色々と話をするよりも、顧客に話してもらうように仕向ける「聞き上手作戦」が有効です。
世の中はお喋りなネイリストだけではなく、無口でもしっかり顧客の話題や人柄を理解してくれる方もいます。

そのようなネイリストになれれば、一定の固定客を掴む事も可能です。
話をするだけがネイリストではありません。